中性脂肪の検査測定方法

一般的に、中性脂肪値を測れるのは、人間ドックや病院での検査になってきます。しかし、仕事や家事などに追われていて、病院へ行く時間がない……、という方も多いはず。そんなあなたに自分で計れる方法をご紹介してみたいと思います。下げるためのロードマップで紹介した進行具合に応じて、こまめにチェックしてやると、より効率的に、自分の中性脂肪値を意識できると思います!!

血液検査キットで中性脂肪を検査する

自宅で手軽に中性脂肪値を測定できるモノとして、血液検査キットがあります。
測定方法は至ってシンプルで、最寄りの病院やインターネットでオーダーし、届いたキットに、指先からみなさんの血を数滴垂らして、検査センターに送るだけです。

あなたの中性脂肪値は検査センターで分析され、ネット上の専用画面での確認や郵送書類で結果が送られてきます。一般的に中性脂肪は「TG」という項目で表示されます。サービスによっては、メタボ診断や詳しいアドバイスなども一緒に送ってくれますので、非常に便利です。

ただし、即日のうちに結果が出ず、投函してから結果を見るまで、ネット上でも数日程度かかるのは、多少デメリットと言えるかもしれません。また、健康診断よりはリーズナブルといっても、だいたい、安くても7000円以上はしますので、多少のコストは覚悟しないといけません。

メタボリックシンドローム+生活習慣病14項目検査キット

一般の健康診断で行われる生活習慣病12項目に加え糖尿病検査、LDLコレステロールの検査も行え、価格も割安な検査キットです。中性脂肪、コレステロールはもちろんのこと、栄養状態や痛風、肝機能、腎機能に関わる数値も確認することができます。

さらにメジャーが付属しており、血液を郵送する時に腹回りと血圧の測定値を書いて送ると、メタボリックかどうか診断もしてくれます。採取方法も指先からの採血で針を指すだけ。ポストに投函して数日後にはネット上で検査結果の確認ができるので、比較的早くわかるのも特徴ですね。

測定項目 価格 測定結果確認方法
TP(総淡白)Alb(アルブミン)
GOT/GPT/γ-GTP TG(中性脂肪)
/TC(総コレステロール)/HDL-C(HDLコレステロール)
LDL-C(LDLコレステロール)
糖 Gluc(血糖)+HbA1c BUN(尿素窒素)
CRNN(クレアチニン) UA(尿酸)
7,560円 郵送(1週間後)
ネット(3~4日後)

脂質測定装置で中性脂肪を検査する

検査キットは、結局、その場で数値をチェックできないじゃない……、とお思いの方には、脂質測定装置と呼ばれる製品をオススメします。自宅で簡単にモニタリングできる点では、検査キットよりも数段優れています。

測定方法は検査キットと同じく、採血器具を使って自分で採血し、機械に点着するだけです。だいたい、3〜4分でディスプレイに数値が表示されます。

具体的な商品としては、株式会社テクノメディカから発売されている「ポケットリピッド」が有名です。総コレステロール量・中性脂肪値・HDLコレステロールの3つの数値が同時に計れますので、あなたのポッコリお腹の原因が一目瞭然です。

また、ハンディタイプで非常にコンパクトな造りになっていますので、旅行先などでも不自由することはありません。ただ、ネックなのはお値段で、150,000円になっています。検査キットが1回あたりのお値段になっているのに対し、こちらはおよそ5年使えるのですが、やはり、気軽に購入できる価格ではないかもしれませんね。

やっぱりおすすめは人間ドック!!

血液検査キット・脂質測定装置を紹介してきましたが、やはり、メリットとデメリットを考えれば、病院できちんと検査を受けるのがオススメです。医療のプロによる診察が受けられる安心感はもちろん、直接、お医者さんからアドバイスを受けられるのも嬉しいです。

ですから、中性脂肪の過剰蓄積により、よほど重大な症状が進行していない限り、病院にて人間ドックや健康診断を受けるのが良いでしょう。

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